社内ブログ活用研究会では、2007年7月〜2008年3月までの全6回の研究成果を この度、「社内ブログを成功させるための10の提言」としてまとめた。
「利用者が少ない」「期待できているノウハウが得られない」「経営的な成果が見えない」など 参加者の声からリアルな実態が見えてきた。 それと同時に、運用中の管理者からは運用上の 工夫とその結果という、貴重なノウハウを提供していただいている。
総括レポートPARTTも昨年11月の発表よりご好評いただき、多数の方にダウンロードいただきました。 また、経営コンサルタントの山本英夫様(株式会社エディックス 代表取締役)からもご丁寧な コメント、多数のご指摘をいただきました。ここにごく一部ですが、ご紹介させていただきます。
『情報共有とコミュニケーションの活性化をめざして「社内ブログの活用実績とその運用ノウハウ」 社内ブログ活用研究会 総括レポートPARTT』を私なりに読む!
(一部転記)
第3章 社内ブログ運用上の課題
●利用者が少ない →導入前の検討不足、説明不足、展開力不足によるもので、利用者を増やす努力をそれぞれが進めていくしかない。 →「少ない」というのは、どれくらいの割合、人数を少ないというのか? →そもそも導入する目的は何か?ということを明確にしていないからそうなる。 →利用者を多くしたからと言っても、問題は解決しないかもしれない。目的が不明確だとそういうことになる。
第5章 社内ブログに何を期待するか
● ブログは情報資産の有効活用を促進する →研究会を通じて見えてきたのは、他のナレッジマネジメント・ツールとはまったく異なる「ブログメソッド」の固有性だ。
●ブログによる新たな情報価値の発見 →情報コンシェルジェという視点は良いと思う。 →「情報コンシェルジェ」が、社内報編集者と異なるのは、「何が有効な情報なのか」をブログ読者の支持から読み取り、そこに見い出される情報価値とは何かを分析できる視点とスキルが求められる点だ。そういう意味では、社内ブログの活用は、運用担当者の「情報を見る目」を養うのかもしれない。